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ドイツってどんな国?

ロードトリップに音楽を
車と旅と音楽をこよなく愛する6人の著名人が、ロードトリップ中に聴きたい曲をセレクト。
音楽ストリーミングサービス「Spotify」でそれぞれのプレイリストを無料で楽しめます!

「volkswagen_transit」のプレイリストをチェック!

-SELECTOR-

  • ametsub

    Ametsubさん
    アメットサブ●アイスランドのソナーレイキャヴィクを始め、12ヶ国でライブ。坂本龍一の「09年のベストディスク」にも選出。極地へ赴くバックパッカー兼音楽家。
  • 岡田カーヤ

    岡田カーヤさん
    おかだ・かーや●ライター、編集者、たまに音楽家。旅と日常の間で、人の営み、土地に根ざした食や音楽の記事を書く。世界各国のワインとスープを飲み歩くのが好き。
  • 築地雅人

    築地雅人さん
    つきじ・まさと●ビオトープ代表。生活雑貨とグロッサリーの店「doinel」オーナー。最近では、独自の視点をいかした、展示会の企画なども手掛ける。
    www.doinel.net
  • 佐藤健寿

    佐藤健寿さん
    さとう・けんじ●世界各地の奇妙なものを対象に、博物学的・美学的視点から撮影・執筆。著書には写真集『奇界遺産』『奇界遺産2』など。
    http://kikai.org/archives
  • 今津聡子

    今津聡子さん
    いまづ・さとこ●写真家。雑誌や書籍、広告など、幅広いメディアの写真を撮影。自身の個展も盛んに行なっている。
    http://www.satokoimazu.com
  • 永 直樹

    永 直樹さん
    えい・なおき●〈visvim〉の創業メンバー、退社後に音楽レーベル〈AUDIO ARTS〉を発足。現在はアパレルブランド〈CITERA〉のディレクター。
    http://citera.jp

ametsub

SELECTOR
Ametsubさん
アメットサブ●アイスランドのソナーレイキャヴィクを始め、12ヶ国でライブ。坂本龍一の「09年のベストディスク」にも選出。極地へ赴くバックパッカー兼音楽家。

アイスランドのリングロードを一周しながら

1 Ulysses (Fax Mix)/ Murcof
2 December 07/Stanislav Vdovin
3 Haze/L’usine
4 Life’s Fading Light/The Sight Below
5 Burnt Stage /
Deepchord Presents Echospace
6 The Event Horizon/Eluder
7 1 Year/Austin Cesear
8 Signals/Seefeel
9 Feather Curler/Beautumn
10 Stress Waves/Oneohtrix Point Never
11 Skyshapes (WT Mix)/Skyscaper
12 Kara-lis Coverdale/X 4Ewi
13 No.320/Hauschka & Hildur Gudnadottir
14 Wings (Floating Points Remix)/
The Invisible
15 Child Song/The Cinematic Orchestra
16 Grouper/Headache
17 Chromakey Dreamcoat/Boards Of Canada
18 My Child, My Chain/ Young Echo
19 Heartbreaks + Setbacks/ Thundercat
20 S.D.Y.F./Zomby x Rezzett

自然を体感しながら聴く音楽。
一年に一度、冬のアイスランドをレンタカーで一周し、氷点下の中で野宿をしながら自然を体感するという旅をしています。これまで8回くらい決行していますが、未だに飽きません。今回はその旅の車の中でよく聴く音楽を選びました。まだ学生の頃、よく聴いていた電子音楽が、偶然にもアイスランド産のものが多く、自然とその国に興味を持ちました。何もない大地が延々と続いているので、車の中ではやはりスピード感のあるリズムと荘厳なアンビエンスがある音楽がとても似合います。しかし、真っ暗で、極寒の中で野宿をする時には、ボーカルが入った曲が寂しさを補います。日本に帰ると向こうで聴いた音楽は、より強い音楽となって耳に残っています。

岡田カーヤ

SELECTOR
岡田カーヤさん
おかだ・かーや●ライター、編集者、たまに音楽家。旅と日常の間で、人の営み、土地に根ざした食や音楽の記事を書く。世界各国のワインとスープを飲み歩くのが好き。

ユーラシア大陸の最果てを南へ

1 Dos Rios /Dead Combo
2 These Boots are Made for Walking/
The Legendary Tigerman
3 Marcha Centopeia/Sergio Godinho
4 Não Há Estrelas No CéuColumbia/Rui Veloso
5 Variações em ré maior/Carlos Paredes
6 Fado Toninho/Deolinda
7 Haja O Que Houver/Madredeus
8 La Pajuelera/Luis Morais
9 Bitori Nha Bibinha/Bitori
10 Holanda ê d’holandês/Os Tubarões
11 Era um tempo/Tito Paris
12 Rei de Pelhetinho / Mamukueno
13 N'Zambi É Deus / Lilly Tchiumba
14 Nha Mame/Manecas Costa
15 Kalamba Kami/Artur Antunes
16 mi cantando para ti / n´goma jazz
17 Fuma /David Zé
18 sambila / bonga
19 Pica O Dedo/Africa Ritmos
20 Urbanito / urbano de castro

広漠な大地で感じた疾走感とサウダーヂ。
ポルトガル南部のアレンテージョ地方が好きでよく訪れている。リスボンからハイウェイをしばらくいくと牧草地の真ん中、空へと繋がるかのような真っ直ぐな道が続く。高速をおりると土地は乾き、皮を剥かれたコルクの林、ワイン畑などの広漠とした世界が現れる。そんな景色の中で聞きたいのは、疾走感とサウダーヂが感じられる曲。前半はポルトガルから、後半は旧植民地であるアフリカのカボ・ヴェルデ、ギニアビサウ、アンゴラからセレクト。これらの国々の曲はリズムは違うのに、物悲しさとラテン的陽気さがどこか共通している。ジブラルタル海峡を渡ればそこはもうアフリカ。ユーラシア大陸の端っこを疾走しながら、海を超えた繋がりを思う。

築地雅人

SELECTOR
築地雅人さん
つきじ・まさと●ビオトープ代表。生活雑貨とグロッサリーの店「doinel」オーナー。最近では、独自の視点をいかした、展示会の企画なども手掛ける。
www.doinel.net

チューリッヒから Therme Vals へ

1 Spaceway70/Bruno Pernadas
2 Classy Penguin/The Books
3 The Ephemeral Bluebell/Bibio
4 Dreamland/14?
5 Afterglow/
Akira Kosemura+Haruka Nakamura
6 Air A Danser/Penguin Cafe Orchestra
7 Sanfona/Egberto Gismonti
8 Moon Rays/Pharoah Sanders
9 Question And Answer/Gary Burton
10 Fantastic Piano/Axel Boman
11 Minguito/Dino Saluzzi,
Anthony Cox & David Friedman
12 Cataluna/Dakota Suite
13 Keep/Nils Frahm
14 Open The Door/Betty Carter
15 Cello Suite no.1/Andre Navarra
16 Kenaston/Chilly Gonzales
17 Inside River #1/小瀬村晶
18 Peacetime Resistance/
King of Convenience
19 Baiao de Miguilim/
Andre Mehmari&Antonio Loureiro
20 Beatriz/Edu Lobo&Milton Nasciment

旅先での心を整えてくれる音楽。
スイスの建築家、ピーター・ズントーによる宿泊施設〈Therme Vals〉を幾度か訪れています。前半10曲は、チューリッヒ空港から施設までの道のりをイメージして選んでいます。湖や牧草地のある平地部、川沿いの険しい山道を抜けるダイナミックな自然を前に、音楽にはメロディアスというよりもテンポや推進力を求め、ドライブしている気分を盛り上げます。後半の10曲は、宿泊時の空間のための、少し落ち着いたトーンの曲を。お気に入りのインセンスで旅の空間を自分好みにするように、お気に入りの音楽で自分の気持ちを整える。旅先での心を落ち着かせたり、 盛り上げたり。自分を整えてくれる音楽は、 なによりの旅のスパイスです。

佐藤健寿

SELECTOR
佐藤健寿さん
さとう・けんじ●世界各地の奇妙なものを対象に、博物学的・美学的視点から撮影・執筆。著書には写真集『奇界遺産』『奇界遺産2』など。
http://kikai.org/archives

奇界で聴きたい音楽20選

1 She is beyond good and evil/
The Pop Group
2 On a Clear Day You Can See Forever/
The Peddlers
3 Sweet Jane/Cowboy Junkies
4 Falling/Julee Curuise
5 Calling You/Christian Falk
6 The Twilight Zone/The Ventures
7 Philosophy of World/The Shaggs
8 listen to Bach – Solaris
9 Shitlist/L7
10 Armoured Vehicle/Johann Johannsson
11 the loss of small details Thom Willems
12 Red Bats With Teeth/Angelo Badlamenti
13 Chunga’s Revenge/Frank Zappa
14 The Creator Has A Master Plan/
Pharoah Sanders
15 Scriabin Piano Sonata No. 5 in F-Sharp,
Op. 53/Glenn Gould
16 Gymnopedie No.1/高橋悠治
17 Music for 18 Musicians/Steve Reich
18 Danse tibetaine/Gurdijeff & De Hartmann
19 Le chant des steppes/Alain Kremski
20 Teen Age Riot /Sonic Youth

世界中を旅しながら聴きたい曲。
①はパプアニューギニアで仮面の部族に会って。バハマの海に揺られながら②。③はネバダ州の砂漠で。アメリカ中西部の田舎を散策中に④。⑤はイエメンの峡谷で。ベネズエラの廃墟は⑥。スペインでアウトサイダーアーティストを訪ねながら⑦。⑧はモスクワの星の町を歩きながら。パリの大通りは⑨。メキシコの深夜タクシーで⑩、UFOが出そうなほど真っ暗の日本の山道なら⑪。オーストラリアの高速道路で⑫。⑬はトーゴの奇妙な市場。エチオピアで火山を見ながら⑭。ウクライナの旧市街で⑮。カザフスタンで宇宙ロケットの打ち上がる瞬間に⑯。トルコの平原で朝日を待ちながら⑰、ヒマラヤ街道の散歩中に⑱。チベットの僧院を思い出して⑲。旅の終わりに⑳を。

今津聡子

SELECTOR
今津聡子さん
いまづ・さとこ●写真家。雑誌や書籍、広告など、幅広いメディアの写真を撮影。自身の個展も盛んに行なっている。
http://www.satokoimazu.com。

ポートランドから、女子二人ロードトリップへ

1 Hello It’s Me/ Todd Rundgren
2 California/Joni Mitchell
3 Overtime/ Lucinda Williams
4 Hooked On A Feeling/
Johnny Maestro & The Brooklyn Bridge
5 You won’t  Remember/Bibio
6 California Sunrise/Dirty Gold
7 All your Secrets/Yo La Tengo
8 How sweet it is/Karen Dalton
9 Where/Little Wings
10 A Real Hero/College feat. Electric Youth
11 Nantes/Beirut
12 Show Biz Kids/Rickie Lee Jones
13 Paris,Texas/Ry Cooder
14 True Love Will Find You in The End /
Daniel Johnston
15 Holly Oak / Geggy Tah
16 Flowers/Andrew Ashong
17 Bagdad Café/Calliope
18 Sunset Blvd/Pacific!
19 One Evening/Gonzales
20 Playground Love/Air

州によって移りゆく景色と音楽。
2014年、3週間の休みをとり、友人と女二人ロードトリップへ出ました。まずはポートランドを出発し、中西部を経由して、テキサスのマーファまで。そこからLA~サンフランシスコなど西海岸をまわりながら折り返し、ポートランドへ戻りました。夜の移動は危険なので、朝出発し3時間ごとに運転を交代し、夕方までが移動の時間。運転中は集中しているので、ラジオを聴いているくらいが丁度よかったかな。テキサスはカントリー、LAだとやっぱヒップホップなど、州が変わるごとに選曲や、DJのテンションが変わっていくのがおもしろかった。だから、ホテルでiPodに入った音楽を聴いた時、少しだけ日常を取り戻し気分になり、なんだかホッとしたことを憶えていますね。

永 直樹

SELECTOR
永 直樹さん
えい・なおき●〈visvim〉の創業メンバー、退社後に音楽レーベル〈AUDIO ARTS〉を発足。現在はアパレルブランド〈CITERA〉のディレクター。
http://citera.jp

ハドソン河を北上しながら

1 If She Doesn’t Smile (It'll Rain) /
Fantastic Something
2 Strawberries are Growing in My Garden /
The Dentists
3 Gloria/Hurrah!
4 Heaven Knows I’m Miserable Now/
The Smiths
5 My Ever Changing Moods/
The Style Council 
6 Rip It Up/Orange Juice
7 All I Need Is Everything/Aztec Camera
8 Brown Sugar/The Rolling Stones
9 I Saw the Light/Todd Rundgren
10 Let’s Get It On/Marvin Gaye
11 Day Dreaming/Roy Ayers
12 Feel Like Makin’Love/Marlena Shaw
13 Peg/Steely Dan.
14 Eggplant/Michael Franks
15 I won’t Grow Up/Rickie Lee Jones
16 It Must Be Love/Madness
17 Dolly/Microdisney
18 In France They Kiss on Main Street/
Joni Mitchell 
19 Tears Dry On Their Own/
Amy Winehouse
20 A Night in New York/
Elbow Bones And The Racketeers

ニューヨークからちょっと遠出して。
今年の4月、マンハッタンからハドソン河を北上し、ハドソンバレーまで行ってきました。NYの家賃や物価が高騰しすぎたため、数年前からハドソン一帯にアーティストやミュージシャンが移り住み、ショップやギャラリー、ホテルが少しずつ増えていました。マンハッタンから車で1時半ほど。NYとは思えないほどのんびりしていて、自然も豊かなことから、ニューヨーカーが週末を過ごす場所になっているみたい。中心地にはきれいな建物が多いのですが、ちょっと通りの裏に入ると廃屋が多く、少し危険な雰囲気がありました。70年代のブルックリンって、きっとあんな感じだったでしょう。次回はのんびり、ちょっとだけ刺激的な音楽をかけながら、車で街を流したいと思います。